熱中症とスペースクリアリングと大天使ミカエルと

先月、熱中症にかかりました。

 

スポーツドリンクを摂ると症状が緩和されたことで安心してしまい、

予定が詰まっていたこともあり、病院に行ったのは5日過ぎたときでした。

 

思ったよりも悪化してしまい、大変でした。

 

皆さん、少しでも熱中症の症状が出たら、すぐに病院に行ってくださいね。

若くても、普段は人一倍健康な人でも命に関わりますからね。

 

 

私自身も大変苦しみましたが、貴重な体験もしました。

 

病院で点滴の治療を受け、少しずつ回復した時に、

やっと自分の体調について占う気力が出て、易占いで尋ねてみました。

 

すると、

「熱による災い」に攻撃されていました。

どんぴしゃです。

 

すぐに寝室の五行のバランスを、自分の味方になるように調えました。

おかげで回復するスピードが上がりました。

 

やはり、風水はエネルギーのバランスなのだなぁと、しみじみ感じました。

 

 

そして、サロンのほうもスペースクリアリングを施しました。

 

海外の病院では、患者さんが入れ替わるごとに病室のクリアリングをするそうです。

 

やはり、しんどい気や抜けた毒素が空間に漂いつづけ、

次の人に悪影響を及ぼすのでしょうね。

 

土地の精霊に花々の供え物をし、神社から頂いたお塩と天然水で玄関を清め、

柏手とバリ島の僧侶が使うベルを鳴らし、空間を調えます。

 

最後にハーモニーボールを転がし、空間を愛と夢で満たします。

 

すべて手順を終えて、ほっと一息ついた時、

天井から視線を感じました。

 

見上げると、一人の男性が。

 

一瞬ギョッとしましたが、すぐに天使だと気づきました。

 

天使の絵画を見てもあまりお顔の区別がつかない私ですが、

なぜか大天使ミカエルだと思いました。

 

不思議で嬉しい出来事でしたが、

「『治療』や『癒し』はラファエルの担当なのに、なぜミカエル?」

という疑問が残りました。

 

そして本日、謎が解けました。

 

ミカエルは獅子座の守護天使です。

私が熱中症になった日は獅子座新月だったのです。

 

不思議ですね。

でも、なんだかあったかい気持ちになりました。

 

普段、座敷童や妖精とは親しみがあるのですが、

天使は縁が薄いような気がしていました。

 

それでも、ちゃんと見守っていてくれていたのですね。

 

スペースクリアリングをした日、

アンディ・レイキーのエンジェルリングをつけていました。

(クリアリングをする時は、金属類をはずします)

 

得意分野に合わせて、代わる代わる守ってくれる天使なのでしょうが、

今、手元にあるエンジェルリングは、ミカエルのエネルギーが強い気がします。

 

すべては必然。

エンジェルリングを購入したのも、

熱中症になったのも、

本格的なスペースクリアリングを施したのも、

ミカエルの姿が見えたことも。

 

私に必要なことだったのでしょう。

 

 

皆さんも、なにか不協和音が人生に生じた時、

「なんて不幸なんだ」と頭を抱えるのではなく、

「何を知らせに来たの?」「私はどうしたら良い?」と尋ねてみてください。

 

あなたは一人ではありません。

 

目に見えるものからも、見えないものからも必ず守られています。

 

辛いことがあった時は、下ではなく上を向いてくださいね。