天使に助けられた命

先日、お知らせしましたとおり、

数年前に交通事故に遭った時のお話をしたいと思います。

 

 

5年以上前に交通事故に遭いました。

幸い大きな事故ではなかったのですが、車と接触するというのは、

やはり痛いものですね。

 

その時に不思議だったことは、

コンクリートに叩きつけられた感覚がなかったことです。

 

転がる瞬間、

コンクリートと体の間に、パサッと白い大きな羽が挟まったのです。

手触りも本当に鳥の翼のようでした。

 

そのおかげか、

車に当たった左半身は打撲があったものの、

右半身は無傷でした。

 

そして、

その時に少し前に亡くなった友人の香りがしたのです。

 

私は第六感だけでなく、

どうやら五感も、人よりもかなり鋭いようで、

その人独自の香り(香水ではなく)を感じることができるのです。

 

香りを知っている知人なら、

亡くなったあとで姿は見えない時も、

誰がそばに来てくれているのか分かるのは嬉しいことです。

 

その時も、

友人がクッション代わりに羽を広げて、助けてくれたようです。

 

 

最近、夢にその友人が久しぶりに現われて、

天界の様子や、遺してきた大切な人たちのことについて語っていきました。

 

あちらの世界も、シンプルなようで色々と複雑だそうです。

 

花畑でのんびりと……

というわけではなく、旅館や病院、雑貨屋さんや本屋さんなど、

地上と変わりない生活があり、職業に就き、人と付き合います。

通貨もあるので、お金も大切だそうです。

 

時々、眠っている間に天界を案内してもらうことがあります。

一人で物見遊山していることもあるようですが……

幽体離脱、になるのでしょうか?

 

あちらの本屋さんで、

ハロウィーンの絵本を見つけ、とても惹かれました。

すごく欲しいのですが、

「日本円」で買えるのかな?と悩みました。

 

すると、

「こんなところを一人でフラフラして」と、

亡くなっている知人に声をかけられました。

 

結局、本は買えずじまいでしたが、(通貨が何なのかもまだ分かっていません)

今でも、あの本が気になっています。

 

私の経験上、

生身の人間は、天界にあまり長い時間の滞在ができないようです。

それでも、短時間で行ったり来たりしているようです。

行くのは簡単でも、あちらであった出来事を覚えて帰るのが難しいような印象です。

そして、扉がいくつもあり、どこに繋がるかはその時次第で、

思い通りの人に会ったり、場所に行くのはもっと難しいように思います。

 

以前、手術を受けた時に臨死体験をした時は、

街並みや人の気配はあるのですが、

あたりは漆黒の暗闇で、自分の体も見えないほどの暗さでした。

気温はとても心地よく、母の胎内とよく似た温度です。

 

とても暇なので、道を進みたくなります。

そして一、二歩進んで、

「これ以上歩いては危険だ」と強い恐怖を感じました。

しばらく立ち尽くしていると、強い光が差しました。

手術室のライトでした。

 

手術が終わり、無事に体に帰ってきたようです。

 

 

まだ30年も生きていませんが、様々ことがありました。

この仕事をする上で、すべて必要なことだと思っています。

 

この手術がきっかけで、

まだ習っている途中だった易占いの技術が、

こんなに正確に出来事を示すのだと、知れたことも大きな収穫でした。

 

私が天界に完全に帰るまで、まだまだ長い時間がありそうですが、

何度も助けられたこの命と体で使命を果たしてから、

胸を張って、あちらに行くときを待とうと思います。

 

昨日は新月でしたね。

新月もリフレッシュ、生まれ変わりの時です。

命を終えなくても、人は生まれ変われます。

 

もし、今の人生に不満がある場合は、

簡単なことから始めて、明日を変えていきましょう。

 

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ごみ袋を開くだけで、何か捨てられるものを見つけられるでしょう。

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いつか、いつかと思って延ばし続けていることを実行するだけで、

あなたの世界が輝きだしますよ♪