流産や死産を経験した女性は、
「待ち望んだ赤ちゃんに会えなかった」という悲しみと、
「産んであげられなくて、ごめんね」という罪悪感の、
両方を持ち合わせています。
数日前、遅くに仕事から帰宅し、
深夜に食器を洗っていた時のことです。
突然、耳元で男の子の悲しげな声がしました。
「『産んであげられなくて、ごめんね』って言わないで」
え? と驚いた私は、洗い物の手は止めずに、
頭の中(心)で男の子に話しかけました。
すると、男の子は心の内を語ってくれました。
「『産んであげられなくて、ごめんね』と言って、お母さんがスッキリするなら話しかけて。
でも、そう言うことで、自分を追い込んだり、どんどん落ち込むなら言わないで」
そんな言葉でした。
流産・死産で亡くなった赤ちゃんは、ほとんどの子が同じような感情を持っています。
今回の言葉は、
おそらく、特定の赤ちゃんが誰かに宛てたメッセージではなく、
流産・死産を経験したすべてのお母さんへのメッセージなのでしょうね。
天界には、お母さんのお腹に入る準備をしながら待つ場所があります。
私は『天界の赤ちゃんセンター』と呼んでいます。
流産・死産を経験した女性のためのセラピーメニュー
『天使のゆりかご』を私が提供していることが、
赤ちゃんセンターでも噂になっているのかもしれませんね。
そして、私に伝言を託したのかもしれません。
そういえば以前に、
音楽を司る大天使サンダルフォンが話しかけてきた時も、
洗い物をしていました。
お風呂に入っている時も、よく誰かから話しかけられます。
どうやら私は水に触れていると、
天界と交流しやすい体質のようです。