先日、アゲハ蝶のカップルについて書いたブログで
登場した鬼灯(ほおずき)を収穫しました。
ほおずきは、ナス科の多年草で、
上手に育てれば翌年も実るそうです。
お供え用などは、画像の状態より若くプリプリのうちに収穫しますが、
年を越させるには、朱色の袋がしぼんだら、手で摘み取ります。
秋になると葉が自然と枯れてくるので、
地上部を数センチ残して、切り取ります。
冬は水やりを控えめにして、春に新芽が出るのを待ちます。
ほおずきの旬は7~8月らしく、そろそろ終わりですが、
まだ緑色の若い袋がいくつか残っています。
うまく色付くかな?
もともとはサロンに飾ろうと思って、買った鉢なのですが、
今年の猛暑ですぐに葉が下を向いてしまうため、
自宅でこまめに水やりしながら、育てています。
水やりをしているのは、私だけだと思っていたのですが、
父が出勤前に、母が土の乾きに気づいた時に、
そして、私が帰宅時に水をやっていたことが、
数日前に、わかりました。
ずいぶん、過保護に育てられていたようです。
それでも、土がカラカラに乾いたり、葉が下を向いているので、
今年は本当に暑いんですね。
ほおずきは生命力があり、育てやすいとお花屋さんで聞きました。
葉が下を向いても、水やりをするとすぐに復活し、
枯れないところを見るとやはり強いのでしょうね。
南に面したベランダでは、アロエですら悲鳴を上げています。
洗濯ばさみも日に焼けて、ときどき割れてしまうので、
そうとう日差しが強いはず。
そんななか、ガジュマルとほおずきだけは元気です。
特にガジュマルは急成長中。
ミントやラベンダー、ローズマリーも育てたいのですが、
今は干からびてしまいそうですね……