本日、天に尋ねたいことがあり、
オラクルカードを触っていました。
さぁ、占おうと思いつつも、
シャッフルをしながら、
本来尋ねたいこととは別の事柄を、ぼーっと考えてしまっていました。
尋ねたかったのはビジネスに関すること。
無意識に考えていたのは、「亡き婚約者のことと、私の人生」についてです。
もうこれは癖なんです。
「人生は何ぞや?」というような哲学的なものではなく、
漠然とした寂しさや不安から来る考え事です。
そんなことを考えながら、カードをシャッフルしていると、
目の前でカードが一枚飛び上がり、
足元に落ちました。
拾ってみると、
「Mediumship 霊媒能力」というカードでした。
メッセージを抜粋すると、
「あなたは、生まれつき天国にいる最愛の人たちと
つながる能力を持っています。」
「あなたは、プライベートで、または公の場で、
他者のために霊媒を行う使命があるのかもしれません。
霊的なベールの両側(この世と天国)で多くの人々を助ける尊い使命なので、
この啓示を信頼してください。」
だそうです。
天使に、むっちゃ励まされてますね(^◇^)
やはり、そうか……
といった感じです。
その気になれば、「彼とは会える」し、
「この視えやすい体質で、人々の力になることが生きる意味」
なのでしょうね。
どんなに尊い仕事をしていようが、
寂しくもなるし、つらくもなる。
それで良いんじゃない? と。
先日、有名な占い雑誌の公式ホームページで連載なさっているライターさんと、
メッセージのやり取りをさせていただく機会がありました。
その時に、
「占いとは、本当は不特定多数ではなく、ひとりひとりに向けて発信されるメッセージでなくてはいけないこと」
という話題と一緒に、
未来が分かれば「迷わない、悩まない、考えなくて済む」ということではない。
むしろ、そうなったら人間ではなくなるのではないか、というお話をさせていただきました。
「迷い、悩み、考える」
それが生きるということですよね。
そんなメッセージが、言葉通り「降ってきた」日でした。