妊娠中に、赤ちゃんが「逆子」になってしまい、
大変な経験をなさった方も多いと思います。
また、今まさに真っ最中のお母さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そんな時に「食べるものが悪い」「体質が悪い」などと言われて、
傷付くお母さんも多くいらっしゃいます。
私の経験上、「逆子」はお母さんが原因ではないと思います。
私は胎児記憶が、わりとはっきりと残っていて、
その記憶のひとつに、羊水の中で「でんぐり返り」をして遊んでいたものがあります。
その時の感情は、
「あはは、た~のし~な~。くるん、ってした♪ くるんってした♪」
そんな感じです。
特に苦しいわけではなく、むしろ楽しい遊びでした。
でも、母からすれば、大変な心配事だったんです。
私は生まれる少し前の検診まで逆子でしたから、
とても大変だったようです。
私の場合、最後に「でんぐり返り」をした時に、へその緒が首に巻き付いてしまい、
身動きが取れなくなったことが幸いして、正しい位置でじっと待っていることになりました。
でも、正直、それが正しい位置だとは認識していませんでした。
胎児にとって、上も下もないのかもしれません。
だから、頭を下にしていても苦しくないのかもしれませんね。
ただ、どっちが出口かということと、頭と足の違いは分かります。
もし、逆子でお困りのお母さんは、
医師にご相談の上で「逆子のためのヨガ」などを取り入れてみてください。
羊水に刺激があると、赤ちゃんは遊びたい気持ちがムクムク湧いてきます。
それがきっかけで、頭を下に向けてくれるかもしれません。
また、
「そろそろ外に出る時が近付いてきたよ。頭を出口に向けてね」と、
お腹をさすりながら、お話してみてください。
赤ちゃんは生まれるまでの自室で好きに暮らしているだけであって、
外から見たらアクシデントであっても、中の本人は気にしていないこともあります。
何か問題が発生しても、すべてがお母さんに原因があるわけではありません。
自分を責めすぎないでくださいね。
そのストレスは赤ちゃんに伝わってしまいます。
ストレス緩和については、
ご主人にも、ぜひご協力していただきたいと思います。
重いものを持ったり、家事の手伝いをしてあげることも重要ですが、
お姑さんからのお小言などは、奥さんに伝えすぎないように……なども大切です。
繊細な奥様であれば、それがきっかけで流産や死産の可能性も出てきます。
また、妊娠中のお母さんは体を冷やさないように気を付け、
むくみなどの中毒症状が出る食べ物を避けたり、
もちろん、アルコール・タバコは摂取しないなど、守ることもたくさんあります。
これらのような医師から言われたことを気を付けたら、
あとは、すべてが自分の責任だと背負い込まないことが大切です。
赤ちゃんの意思で起こってしまうアクシデントもあるのですから。
楽に、穏やかに気持ちを保って、
赤ちゃんと一緒に、元気な出産を迎えてくださいね。
余談ですが、
「でんぐり返り」が好きだった私は、小学生の頃に器械体操教室に通い、
前転・後転などの前後回転がさらに好きになりました。
しかし、新体操部に在籍していたこともありますが、
ピボットやピルエットなどの、横回転は苦手でした。
先天的なんでしょうかね……
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☆スピリチュアル(魂や心)面からの逆子ケアをご希望の方は、
「エンジェルカードリーディング(ドリーン・バーチュー博士公認)」メニュー
をおすすめしております。
ストレスや不安で胎内の様子は変わってしまいます。
お母さんの不安を、赤ちゃんは敏感にキャッチします。
スピリチュアルな側面から、
赤ちゃんとお母さんが「ホッとする」お手伝いをいたします。
※医療行為ではございません。
医師の指導を必ずお守りのうえで、
補助的に当セラピーをご利用いただけましたら幸いです。
完全予約制、お電話(国内通話に限ります)でのご相談となっております。
詳細は、当ホームページ上部のメニューをご覧ください。