先日、夢で不思議な世界に迷い込んだ時に、
「裏 いずも」と書かれた看板の前に立っていたことをお話しました。
※詳しくは前回のブログ「久しぶり天界さんぽ~裏いずもへ?~」をご覧ください。
その後日、うたた寝していた時に、
また不思議な夢を見ました。
きっと、あの日の続きなのだと思います。
ベッドで眠っていたはずの私は、ふと目を覚ますと、
砂利の上で正座するように座り、井戸のような大きさの丸い池を覗き込んでいました。
周りは木々がざわめき、いわばパワースポットといった印象の、
神気漂う場所でした。
水は澄み、木々の緑も映るほど、美しい景色です。
そんな、小さな丸い池から金縛りのように目が離せずにいると、
水面が渦を巻いて、揺れ出します。
それを見ていると、眠りにおちるようにまぶたと体が重くなり、
そのまま私は池の中に頭から落ちました。
まるでアリスがうさぎの穴に落ちるように、池の中をゆっくりゆっくり沈んでいく間に、
低い男性の声が響きます。
『水鏡の池……』
『縁を結ぶようになった理由は……』
そんな呟きを聞くと、
脳裏に、古い時代の建設途中の出雲大社の風景が現れました。
木材を積み上げる人々、
何かを記した巻物……
何かが分かりそうな時、
母に声をかけられ、夢から覚めました。
うたた寝でしたからね。
不思議な夢、何か掴みそうな夢の時って、
途中覚醒することが多いと思いませんか?
そうそう簡単には、分からせてもらえないのでしょうね。
でも、あの男性の声は神様だったんじゃないかと思います。
一体、何を見せてくれようとなさったのでしょうか?
いつか、分かれば良いなと思います。
夢の続きが見ることができたように。