2016年 3月 ワンオラクルカードメッセージ

 

3月です。

明日は雛祭りですね。

 

先日、京都の下鴨神社に行ってきました。

 

葵祭や、

斎王代がみたらし池で手を清めることでも有名です。

そのため、無病息災や厄除けとしてもご利益があるそうです。

鈴のついた「水守り」が何とも美しく神聖な気を発しています。

 

健康第一です!

 

下鴨さんは、縁結びでも有名なのですが。

この日も2件、結婚式を見ました。

境内での和装は一層、美しく感じます。

 

 

 

3月3日は、みたらし川で「ひな流し」があり、子供たちの無病息災を祈るそう。

 

本当は明日に訪ねてみたかった(^^)

 

葵祭もいずれ、ぜひ見てみたいです。

 

今の時期は境内の梅が見事でした。

写真を撮るため近付くと、ふわっと梅の香りが。

 

 

春の訪れを告げてくれた

我が家のムスカリも盛りを過ぎ、

そろそろ切り戻して、土に植えなければ。

 

キッチンの窓辺に球根付きで水栽培していたのですが、太陽に向かってくねくねし始めました。

 

強い生命力です。

 

 

地に足を着ける、「グラウディング」が苦手な方は土で植物を育てると良いです。

 

アレルギーなどで土栽培が難しい方は、球根付き水栽培で根を張らせると良いですね。

 

「グラウディング」ってスピリチュアルな言葉のように感じますが、

実は大学の心理学の授業でも使われたりします。

 

しっかり自分の足で立つって、やはり大切なことですよね。

 

浮世離れしていることが「スピリチュアル」だと誤解されることもありますが、

まっすぐ、どっしり生きることもスピリチュアルの道だと私は思います。

 

 

3月は、まだまだ寒暖差があり、

心身共に不安定になりがちです。

 

そのうえ、親しい仲間とのお別れや、

新しい未来への不安と期待でセンチメンタルになることもあるでしょう。

 

「そんな3月を心穏やかに過ごすためには?」

ワンオラクルリーディングしました。

 

 

結果は「PELE」

穏やかに、というにはずいぶん情熱的なカードが引かれました。

 

ペレはハワイの火山の女神です。

ペレの火は強い浄化の力を持っているといわれています。

 

先述の下鴨神社の禊が、芯から穢れを流す、透明にするようなイメージであれば、

ペレの火は一度古いものを焼き切り、また誕生させる不死鳥のようなイメージです。

 

炎で灰になったから、「もう私を構成するものは無くなってしまった」

というわけではなく、

その灰から、今の必要なかたちを生み出すのです。

 

それは、

古く小さくなった衣類をリサイクルし、

そのお金でぴったりの新しいワンピースを買うような感じです。

 

その浄化のための火を起こすには、

今の自分に必要なものを、自分の力で見つめ直さなくてはいけません。

 

他人に笑われるから

流行りじゃないから

親が反対するから

恋人が嫌な顔をするから

食べたくないのに、食べてしまう

必要のないものまで買ってしまう

誇りを持てない仕事を続けている

 

ずっと我慢していることがあるとしたら……

 

その裏には何があるのでしょう?

 

本当に欲しているものは何?

 

ペレに手伝ってもらいながら、正直になってみてください。

 

4月までに迷いがスッキリしたり、進むべき道がハッキリする方もいるでしょう。

 

花々が咲き誇る季節です。

どうぞ楽しんでください。