今夜の満月は、なんだかパワフル!

 

本日のセミナーから帰宅後、

お財布、最近購入したパワーストーンを浄化しつつ、

自分もしばらく月光浴。

 

普段は母のお財布の浄化を私が代行(苦笑)しているのですが、

本日は母も3階にいたため、母が自分で浄化し、

月光浴の仕方も伝授しました。

 

呼吸法や光の取り込み方、老廃物、古いオーラの抜き方を伝えたのですが、

母は若い頃にヨガの経験があるため、飲み込みが早い!

「ふぅ」と最後に呼吸を整えた時には、とても気持ち良さそうな一新した顔をしていました。

 

良いことあるといいね(^^)

 

私も親子揃って月光浴ができて、

なんだかホカホカしています。

 

今夜はとても空気が綺麗です。

お月様の影響もあるでしょう。

 

浄化の力が、熊本にも降り注いでいると良いなと感じました。

 

度重なる余震に心配はありますし、

すでにお亡くなりになった方を思うと心が痛むのですが、

なぜかニュースを見るたびに、復興後、美しく蘇った神戸の街が脳裏を過るのです。

 

今でも不完全なところもあるでしょうし、

今に至るまで、とんでもないご苦労があったのでしょうが、

現在も観光客がたくさん訪れる、異国情緒溢れる素敵な街です。

 

そして、震災にあってもなお神戸を離れない人も多いのです。

家族や親戚がいる、仕事があるなど事情もあるとは思いますが、

やはり神戸の街がお好きなのではないかと感じます。

 

熊本の方もそうではないでしょうか?

 

人間はもちろん、動物は危険な経験をした場所には近付きたがりません。

それは生存本能の一部でしょう。

 

だけど、手放せない大事なものってありますよね。

 

歴史を引き継ぎ、古いもの新しいものを組み合わせて、

より安全で、より快適で、より美しい街に生まれ変わってほしいと思います。

 

それには国をあげての協力が欠かせませんが。

現地の人だけが頑張ったら良いなんていうことではありません。

 

明日は我が身かもしれませんしね。

苦しみからでも、温かい心を生み出す国民性になっていくといいなと思います。

 

ただ、温かい真心、現地ボランティアはますます必要になってきますが、

持病のある方(特にお薬が必要な方)や体力のない方は、

助けにいきたい気持ちをグッと我慢して、募金や特産品の購入にしてくださいね。

 

現地は医薬品が極端に少ない状況です。

その状況で慣れないボランティアの方が倒れてしまい、

ボランティアの人が薬を使い切ってしまった!という阪神大震災の経験から、

ボランティア論なるものが生まれ、大学などの講義でも広く教えられています。

 

遠くから支える理性も時には必要です。

 

体力たっぷり、体育会系、時間も余裕あるよ!

そして、現地で助けたい!協力したい!という方は、ぜひ力を貸してあげてください。

 

私一人が何かしたくらいで、どうなるの?

なんていうことはないですよ。

 

 

そして……

 

 

「綺麗になったね」とみんなが観光に行くような、

 

 夜が来るたびに、雨が降るたびに怯えなくても良いような、

 

 亡くなった方たちが「また熊本に生まれたい」と思えるくらいの、

 

 明るく賑やかな街に蘇る日が、一日でも早く来ることを祈っております。

 

 満月さん、

 熊本、福島、日本も海外も、苦しみがある場所すべてに

 穏やかさを届けてくださいね。

 

 どうぞよろしく!

 

 

 

                     スピリチュアルカウンセラー 彩