前回のブログでお話した、奥の新しいテナントさん(男性3名)とお話しました。
どうも、ビルの使用規則違反については私の勘違いらしいのですが、
私の真後ろを通る、立ち止まる、目が合っても、挨拶もしないってどういうこと?
これで2日目なんですけど!
やっぱりそういう人たちなの?
と、不動産屋さんに尋ねると、ちょうど社長さんが一緒にいらして、
慌ててご挨拶に来てくださいました。
いつ声を掛けたら良いのか、迷っていたのかもしれませんね。
入居されるテナントさんは不動産屋さんの関係者で、ヒーリング音楽で癒しの空間を作るとのことです。
きちんとお名刺をいただき、お話してみると、温和な方々。
実は、以前にその奥の部屋に入居していてアーティストを支援していた男性は、室内だけでなく、
お手洗いや階段、廊下も好き勝手して、挨拶もろくにせず、
ビルの中のカフェに行けば、オーナーさんが心を込めて作っているお菓子を放り投げる始末。
ビルのほとんどのテナントオーナーから嫌われ、「顔も見たくない!」とまで言われていた人なのですが、どうにも私は1階同士なので会ってしまうのですよね。
その時に、若い女性アーテイストの方たちは「こんにちは」とにこやかに挨拶してくれる方がほとんどですが、その男性は声も出さなければ、頭も下げず、人の顔をじっと見るという、超失礼な人でした。
そして、若い男性アーティストもそれを模倣するのですよね……
うちのサロンには芸術関係のお客様もたくさんいらしてくださっていますので、
その世界で食べていくことが大変なことは重々承知していますが、
そんな態度では大成しないよ、と冷ややかに見ていました。
また、ふだん管理している女性がものすごいヘビースモーカーで、
ドアの隙間から漏れた煙が廊下に充満するほどだったのです。
で、またこの方も態度が好ましくないときた。
そのテナントは終始そんな感じで、
男性と最後に会った時も、おそらくその頃には退去が決まっていたのでしょうが、
「お世話になりました」の一言もない、いつものごとく会釈すらしないって、大人としてどうなの?と。散々迷惑をかけておいて。
まぁ、嫌われている自覚があったのでしょうね。または「俺の何が悪いのだ」って感じでしょうか。
コンサルティング業務にも携わる私としては、
たとえ腹の中に何を抱えていたとしても、礼儀や人の道を通さない人は事業家としてやっていけるのか?とも思います。
まぁ、そんなこんなで、私のほうも過敏になってしまっていて、
新しいテナントさんに向けてピリピリしていましたが、
あの方々なら上手くやっていけるのではないかと期待しています。
まったく業種が異なるわけではないですから。「ヒーリング」という繫がりで、
もしかしたら、うちのお客様も気に入られる方がいらっしゃるかもしれませんね。
12月頃にオープンだそうです。
あまり詳しくはお話できていませんが、神社仏閣も顧客なのだそうです。
私も巫女として少し神社でご奉仕していたこともお話できました。
良い関係を築けていけると嬉しいです。
風水的ことを申し上げますと、実は座敷わらし的な存在を含め、
不思議な仕事、地下のバーやレストランなどのお店は、
案外、この世のものではないものが出るほうが繁盛したりします。
先日、奥の部屋の前で人影を見たと申しましたが、女性と子供(見た日はそれぞれ違うけども)だとはっきり分かるほどの存在でした。
女性も子どもも「財」を表します。
そして、「ヒーリング」。スピリチュアルに近いテナントさんが入ったことは、
何となく巡り合わせなのかもしれません。
天の導きは面白い。
そして、とりあえず良い方たちそうで安心いたしました(^^♪