あっと言う間に7月ですね。
夏越しの祓にどこか参られましたか?
水無月は召し上がったでしょうか?
今年は、大阪でも水無月を食べる人が多かったようです。
テレビの影響はすごいですね。
理由は何であれ、家族が仲良く、無病息災が一番です。
良いというものは、どんどん取り入れちゃいましょう!
ここ数年、夏越しの祓の身代わり人形でのお祓いは、
大阪のくすりの街・北浜にある「少彦名神社」にお願いしています。
こちらは、大國主命とも関係が深く、出雲にあまり行けない分、
時々お参りさせていただいています。
そして、季節限定(夏越しの祓や七夕など)の御朱印やお守りなどが、とても魅力的で!
ついつい通ってしまうのです。
なんて、御商売上手! ゴホン!いえ、なんて 有難いのでしょう!
それでも、御朱印コレクターの方も、ぜひチェックされてみてはいかがと思います。
とっても美しいのですよ♪
少彦名神社は、
がんをはじめとする、様々なご病気で苦しむ方、
そのご家族から頼りにされている神社、神様です。
私個人の考えですが、大事な会議前に風邪をひいた! とかでお願いしても
神様は笑顔で聞いてくれると思います。
京大の山中教授が、こちらの仕事守を授かった後にノーベル賞を受賞したことも有名で、
テレビでも取り上げられることが多く、さらに参拝される方が増えたそうです。
おくすりの街、道修町(どしょうまち)と読む住所なのですが、
私は、医師でも看護師でもないけれど、常に人を癒す者でありたいという思いから、
サロンを構える際に、この町を候補の一つにしていました。
結局、北浜東の天満橋に近いほうになりましたが、この地域も気に入っているので、
何かを決める時には、執着し過ぎず、導きに従うことも必要なのだろうなと感じています。
また、別の日の話になりますが、仕事が早く終わり、
「京都へ行きなさい」という天啓があり、ふらっと京都へ。
本当は「鈴虫寺」へ行くつもりでしたが、時間の都合で断念。
嵐山 渡月橋を渡り、「法輪寺」へ。
石段を登っていると、沢ガニに会いました。
神様の御使いでしょうか。
川辺ではツバメが見れたり、なんとも縁起の良いことが続きました。
帰り際に阪急 嵐山駅で電車を待っていると、線路の上の電線で、
しきりに鳴いている野鳥がいました。
最初は鳥独特の鳴き声だったのですが、電車の到着のメロディーが流れ出すと、
リズムをほぼ完ぺきに真似て鳴き出したので、笑ってしまいました。
きっと毎日、電車を眺めているのでしょうね(笑)
厄を落とし、パワー補充のための一人散策でしたが、
今度は友人とゆっくり泊まりで遊びたいなぁとも感じました。
人間、仕事だけしていてもダメになりますよね~