赤ちゃんがなかなか来てくれない。
やっとの思いで妊娠したのに、流産してしまう。
赤ちゃんセラピーのメニューを掲げているため、
たくさんの女性からお聞きする悩みです。
そんな方たちに対して、
ふと、天界から降りてきたメッセージは、
「自分の体を責めていませんか?」
「妊娠できない、出産できない体を、
とくに子宮や卵巣を出来損ないのように感じていませんか?」
「生理が来ることを呪っていませんか?」
もちろん、妊娠すれば月経は止まります。
それが妊娠の兆候のサインのひとつにもなりますね。
しかし、そもそも月経がなければ妊娠はできません。
子宮に新鮮な血液のベッドがなければ、赤ちゃんは育ちません。
小学校でも習ったと思います。
でも、赤ちゃんに会いたくて必死になっているうちに、
また、大人になってから月経は当たり前になってしまっていて、
忘れてしまっているかもしれません。
「今月こそは!」と願って、たとえ月経が来たとしても、
悪者扱いしないでください。
健康なあかしですから。
妊娠していないのに、ずーっと月経が来ないほうが、
よっぽど心配です。
「今月も赤ちゃんはまだだったなぁ。でも、生理は順調に来た。
体調も悪くない! だから、大丈夫♪」
そんな日々をお祝いしてください。
そうすれば、いつかきっと……